世界の様々な文化や宗教の起源となった街で、巫女の家系に生まれた14歳の少女「鈴」。ある日、街の遙か上空に存在する禁斷の「開かずの間」に足を踏み入れる。そこで不思議な種を拾ったことがきっかけで、街の隠された秘密を知ってしまい、自分の進むべき道を模索していく。