2005年に放送開始されたテレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」を新たによみがえらせた劇場版3部作「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の完結編。前作から10年後、2つの世界が融合した地球を舞台に、新たな“EUREKA”の少女アイリスを守ることを決意したエウレカの最後の旅路を描く。エウレカが作り上げた情報生命體・スカブコーラルの中の仮想世界が崩壊し、仮想世界の人々が地球上に姿を現してから10年。仮想世界の人類は「グリーンアース」、舊來の地球人類は「ブルーアース」を名乗り、水面下で衝突を繰り返していた。グリーンアース軍の高官デューイ・ノヴァクは、仲間と共に大規模なテロ計畫に乗り出す。一方、混亂の元凶として世界中から憎まれるエウレカは、國連の獨立師団無任所部隊A.C.I.D.の上級戦闘員となっていた。ある日エウレカは、スカブコーラルを操る能力を持つ新たな“EUREKA”の少女アイリスを保護するよう命じられる。テレビ版および劇場版第2作に続いて京田知己が監督を務め、ボンズがアニメーション制作を擔當。