社畜として日々働くだけの男、桐尾禮治。 今日もうつろな目で會社に向かって歩いていたらいつの間にか異世界の森にいた。 …あぁ、これが流行りの異世界転生か。 持っていたスキルは「鑑定、創薬」の2種類。 あれたいしたことない・・・、でもいっか。 そう考えていたけど、思った以上にチートなスキルだということが判明! その世界にはなかった回復薬などを次々と製造し、あっという間に一儲け。 もう社蓄として働くなんてまっぴらごめん! 悠々自適なスローライフを送ろうと決意し、 ドラッグストアをオープンさせる。 異世界のドラッグストアを舞台にしたスローライフの物語が始まる。