この世界には、変な奴らがいる。 短いと數日、長いと何百年も生きて ある日パタッと消えてしまったり。 名前も人格も変わったり、 どこかの誰かのふとした思いつきで突然現れたり。 この上なく変な存在なのに、 ゆる~く普通に受け入れられてて、 そして上司からはこき使われる。 これはそんな変な奴らのお話。