「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られるアニメ制作會社「ガイナックス」が、93年に凍結したアニメ「蒼きウル」の製作を再開することが21日、分かった。劇場版アニメとして世界同時公開を予定しており、公開時期などの詳細は今後、発表される。 「蒼きウル」は、「新世紀エヴァンゲリオン」の制作を開始する以前の90年代前半に企畫が立ち上がったが、93年に凍結。同社の劇場版アニメ「王立宇宙軍〜オネアミスの翼」の後の世界が描かれるという。山賀博之さんが監督、腳本を擔當し、「新世紀エヴァンゲリオン」などの貞本義行さんがキャラクターデザインを手がける。