札幌を中心に活動する5人組実力派バンド「GYROAXIA(ジャイロアクシア)」。 東京進出が決まった彼らだが、絶えず意見は衝突し、まとまりきれずにいた。 そんな中、突如ネットに流れる「GYROAXIA 解散」の噂。 困惑し離散していくメンバー。 一方、Vo.旭 那由多は自分を捨てた父 伊龍恆河と過ごした幼少期を思い出し、なぜ自分がバンドにこだわり音楽を続けているのか、探そうとするのだが…